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Optosplit II

Optosplit IIイメージスプリッターは、1つのカメラチップ上で画像を空間的に等しい2つの個別波長に分けるシンプルかつエレガントなデバイスです。

  • 高い費用効率 - 必要なカメラは1台のみ

  • ダイクロイックミラーおよび蛍光フィルターは交換可能なキューブに搭載

  • 等倍を標準装備

  • X、Y、および焦点面でのシンプルで直感的な位置合わせ

  • N.D.フィルターや色収差補正レンズ用の交換可能なマウント


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Optosplitイメージスプリッターは、デュアル波長イメージングポートフォリオの一部としてAndorにより販売されています。これは、1台のカメラが2つの異なる波長の画像を同時に撮影することができるシンプルなデバイスです。

従来は、電動フィルターチェンジャーやセカンドカメラを使用していましたが、アプリケーションによっては最適とは言えませんでした。Optosplitは、同時デュアル波長イメージング向けの便利で安価なソリューションとして設計されています。Optosplitの特徴は、空間分離を調整できる回転ミラークレードルを採用していることで画像の登録が容易になります。

可変内部パス分離 - 光学系の口径に合わせて内部光学系を最適化し、収差の発生を最小限に抑えることができます。

手軽に交換可能なキューブに実装されたダイクロイックミラーおよび蛍光フィルター - フィルターセットを簡単にすばやく交換可能。競合製品の中には、フィルターを工場出荷時に取り付ける必要があるものもあります。

視野サイズを定義するための可変でロック可能な長方形の絞り - ユーザがROIの縦横を両方定義し、カメラセンサーに最適なサイズに画像を設定できます。絞りは、設定後その位置にロック可能です。

一体型のCマウントの入出力ポートを含むコンパクトなデザイン - 研究室のスペースが狭くて貴重な場合に役立ちます。一体型のCマウントにより、標準的な顕微鏡およびCCD/CMOSカメラに簡単に取り付け可能です。

画像登録のためのシンプルで正確なコントロール - 希望の視野で分割画像を正確かつ簡単にセンタリングし、互いを基準にして画素の位置合わせが可能です。

交換可能なフィルターと二波長および一波長イメージング用のダイクロイックホルダー - フィルターを変更して定義されている視野のサイズを変更するだけで、複数の波長を使用できる柔軟性。

必要に応じて信号レベルのバランスを取る絞りダイヤフラム - 調整可能なNDフィルターとして機能。複数のNDフィルタを使用するより便利な場合があります。

偏光研究用の回転フィルターマウント - 偏光の方向を正確に合わせ、2つのチャンネル間のコントラストを最大化します。

アップグレード・アクセサリー

TR-OPTS-F00 - Optosplit II/III用の空のフィルターキューブ

関連情報

その他アプリケーション

光学イメージングシステム蛍光顕微鏡

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